明日、県内一斉に行われる「シェイクアウトえひめ」に先立ち、本校単独でシェイクアウト訓練を行いました。今回は時間帯の予告なしで、昼休みに行いました。緊急地震速報の通知で、1分間自分の身を守る行動をとり、揺れがおさまったことを想定して、一次避難場所への避難訓練を行いました。昼休みということで、生徒は校舎の様々な場所からの避難をしてきましたが、素早く行動することができました。
また、今月は人権月間ということで、学級代表委員会の「人権について考える集会」を行いました。「みんなが平等に過ごせるために」をテーマに、小グループに分かれて話し合いました。大きなテーマではありましたが、自分のこととして考えることができ、たくさんの人が感想を発表してくれました。
12日(木)に税務署の方に来ていただき、税の作文表彰式が行われました。3年生Sさんが「ご飯に税金」を書き、八幡浜地区租税教育推進協議会会長賞をいただきました。税金のおかげで学校教育がほとんど無償で受けられるありがたさに感謝するとともに、食べ盛りの中学生がお腹いっぱい給食が食べられるように、給食にも更に税金を使ってはどうかと問題提起する、とても考えさせられる内容でした。
2組の生徒がクリスマスツリー、クリスマスカード、レジンで作った栞をプレゼントにして、三机小学校に持って行きました。小学生や先生に喜んでもらい、とてもうれしそうでした。母校である三机小学校を訪問し、楽しいひと時を過ごしました。
本日、生徒会役員選挙が行われました。演説会では、2名の生徒会長候補者が堂々と決意を述べることができました。新役員の活躍が今から楽しみです。
12月8日(日)伊方町人権フェスタ2024が行われました。フェスタでは、合唱、人権作文の発表、伊方中学校の取組、講演が行われ、様々な人権問題について考える時間を持ちました。人権作文の発表では、本校3年生Sさんが、障害を抱えている方も安心して過ごせる環境づくりに努めたい、という強い思いを堂々と発表することができました。
人権フェスタに先立ち、町民会館で2年生が「いもりんサブレ」等の販売を行いました。これは、3年生から引継いだばかりのIMO活動の練習の一環で、毎年人権フェスタで行っています。2年生は、初めてサブレづくりや販売に挑戦しましたが、反省することも多く、来年度のIMO活動への課題もみつかったようでした。
5,6時間目の2年生の総合的な学習の時間で、3年生からIMOプロジェクトの引継ぎが行われました。その中で、3年生から教えてもらいながら、サブレの生地を作りました。2年生は、3年生に説明してもらいながら一生懸命作っていました。3年生は、自分たちが受け継いだ伝統を2年生に伝えるために、必死に説明していました。
今日引き継いだことを生かして、12月8日(日)にサブレを焼いて、人権フェスタで販売する予定です。
3年生の社会科で、NHK for Schoolの昔話法廷「『三匹のこぶた』裁判」を通して、裁判員裁判について理解と関心を深め高める授業が行われました。無罪か有罪か、その理由や根拠を明確にしながら話合いを行い、更に生成AIによる意見も参考にしながら考えていきました。
主権者教育の一つとしても、今後大切にしていくべき視点がたくさん入った興味深い授業でした。
学級代表委員会が企画したドッジボール大会を昼休みに行いました。運動会の青龍と紅炎に分かれ王様ドッジボールで対決しました。全員が投げるまで2回目を投げることができない、王様と女王様は相手に分からないようにするなどのルールがありました。時間になり、残っている人数は同じくらいでしたが、紅炎は王様も女王様も当てられ、青龍が勝ちました。運動会のリベンジを果たした形になりました。